adidasフィナーレ、サッカーボール3Dケーキのご紹介です。
まずは、パティシエの制作風景からごらんください。
今回3D超立体ケーキで制作するadidasフィナーレのサッカーボールは、白黒五角形のシンプルなボールに比べてとても複雑なデザインでした。
濃いグリーンの星に書かれているアルファベットの文字は、すべて違います。
お客さまから、それぞれの星を真正面に撮影した画像を送っていただき、それらの画像を資料として、パティシエが描いていきます。
定規で計測しながら、位置を決めていく。
この作業は扇山パティシエの几帳面さを物語っています。
半球体のケーキで、それぞれの星の位置を決め、チョコペンで見当をつけて行く作業です。
資料をもとに、
ケーキを再現するのは、ほんとうに根気が要ります。
これをおざなりにしてしまうと、
出来上がりのクオリティが下がってしまいますので手が抜けません。
扇山パティシエ、大変お疲れ様でした。
グリーンに見立てた角型ケーキ台の四隅に、
赤いフラッグを立てて完成です。
サッカーボールの3Dケーキ完成まで5時間。
素晴らしい仕上がりです。
お客さま、このたびは資料の手配から、多くのご協力をいただきまして、ありがとうございました。
素敵なご注文に、心から感謝いたします。
お誕生日おめでとうございます☆