1948年式のシボレー・フリートライン
車のケーキのご紹介です。
古き良きアメリカを彷彿とさせるクラシックなデザイン。
オプションの後輪の「フェンダー・スカート」つまり後輪を隠すプレートと、大きなフロントガラスの上のバイザーつきです。
2トーンに塗り分けられた5メートルほどの大柄なボディ(クラウンより大きい)ですが、
搭載されているOHV直列6気筒、3551ccのエンジンは90馬力を発生。
時速100km/h超の走行を可能にしたそうです。
もう70年近く前の車ですから、現在はそこまで出すのは不安がよぎりますが。
1941年に4ドアセダンとして生産が始まり、1942年にはこのケーキのエアロセダン(2ドア)が追加発売されました。
第二次世界大戦で生産は一時中断されましたが、1945年に生産再開。
丸みをおびた可愛らしいデザインなのに愛称がボム(爆弾)なんて少し物騒なのは時代背景からでしょうか?
昭和20年代にはすでに日本に輸入されていたそうです。
当時の日本にこの車が走っていたことを想像すると、風景との違和感バリバリですが。
3D超立体ケーキ制作のために調べてみたところ、現存台数は結構あるようで日本にも数十台は有るようです。
1948年式のシボレーフリートライン、部品はあるの?整備できるところあるの?って思います。
維持管理は相当大変だと思います。
私も古い車は好きです(無責任に)
是非是非いつまでも可愛がってあげてください。