献血に、行ってきた・・・。

献血バスが近くに来ることを知って

今こそ私も誰かの役に立てる!と高鳴る気持ちを抑えつつ

生まれて初めての献血に

かなりの覚悟を要したとはいえ、

体調を整え、万全を期して、

鼻息も荒く、会場へと向かった。

-会場-

「あの、失礼ですが・・・」

「はい?」

「体重・・・50㎏以下では、献血できないのですが。」

・・・・。

「え」

「全血献血ですので、50㎏以下の方は、ドクターストップがかかるんです。」

・・・・。

「では、成分献血でお願いします!」

「いえ、献血バスは、成分献血をしていないのです。」

・・・・。

「え」

「と、とりあえず、体重を量ってみてはいかがでしょう^^;」

「そうですね!服もジャケットも着てますし、少しくらいなら大丈夫ですよね!」

「・・・・^^;」

「ブーツは脱いだ方がいいでしょうか?」

「そのままで大丈夫です^^」

(よしよし。)

・・・・。

・・・・。

・・・・(T-T)・・・・

 

「やはり、今回は難しいですね。

せっかく来ていただきましたので、ジュースをお持ち帰りください^^;」

・・・・。

「・・・・勉強不足で、たいへんお手数をおかけいたしました(涙)

・・・・献血してないのに、ジュースをいただくわけには、まいりません(涙)」

「いえ、来ていただいた方に差し上げておりますので^^;」

「・・・成分献血なら、できますよね?」

「はい。ただ、遠方の献血ルームとなりますので・・・。」

「わかりました。諦めませんっ!」

「あ、ジュースを・・・」

<振り切る>

 

 

みなさま、献血バスでの献血は、

200mlと400mlの全血献血のみで、

しかも、体重50kg以上という制限がございます。

ご注意くださいませ。

私は、悔しくも体重制限にひっかかり

本懐を遂げることができませんでした(><)

しかし、献血ルームでは50kg以下でも成分献血ができるとのことです。

 

諦めません!

 

 

 

 

 

 

 

 

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